一度はやりたいスポーツ美技TOP10

観客を沸かせるプロスポーツ選手の美技。子どもの頃、「自分もこんなプレーしてみたい!」と憧れた人は多いはず。特に野球やサッカーなどの球技は、巧みなボールさばきに見惚れてしまうものだ。そこで、20~30代の男性会社員200人に、「一度は(試合で)やってみたかった憧れのスーパープレイ」についてアンケート調査を行った。
■一度はやってみたかったスーパープレイTOP10
(21個の選択肢から1~3位まで選んでもらい、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計。協力/アイリサーチ)
1位 オーバーヘッドシュート(サッカー) 210pt
2位 フリーキックから直接ゴール(サッカー) 124pt
3位 ドリブルでDF陣をごぼう抜き(サッカー) 118pt
4位 逆転満塁サヨナラホームラン(野球) 93pt
5位 ダンクシュート(バスケットボール) 68pt
6位 コーナーキックから直接ゴール(サッカー) 65pt
7位 外野からのレーザービーム送球(野球) 62pt
8位 場外ホームラン(野球) 54pt
9位 PKを横っ飛びでキャッチ(サッカー) 50pt
10位 ダイビングキャッチ(野球) 46pt
※番外
11位 背面キャッチ(野球) 42pt
12位 ホールインワン(ゴルフ) 39pt
12位 ジャンピングボレーシュート(サッカー) 39pt
14位 センターサークル付近から超ロングシュートでゴール(サッカー) 37pt
15位 3Pシュート(バスケットボール) 22pt
TPO3はサッカーが独占。アラサー男子なら一度は夢見たことのある「オーバーヘッドシュート」がダントツに見えるが、合わせて「僅差の2位」といえるのが「FK/CKからの直接ゴール」。ゲームの見せ場を作ったり、「逆転満塁サヨナラホームラン」のように、劇的な幕切れを演じたり…という活躍には憧れるもの。これらを選んだ回答者の声も聞いてみよう。
【1位 オーバーヘッドシュート(サッカー) 210pt】

「大空翼君の最高の秘技だから」(36歳)
「キャプテン翼にあこがれていたから」(35歳)
「自分では絶対できそうにないから」(38歳)
「友達がやってるのをみてかっこよかった」(30歳)
【2位 フリーキックから直接ゴール(サッカー) 124pt】

「中村俊輔に憧れていた」(28歳)
「見ていてかっこいい。歓声を上げたくなる」(37歳)
「蹴ったボールが直接ゴールに吸い込まれるシーンは魅力的だから」(29歳)
【3位 ドリブルでDF陣をごぼう抜き(サッカー) 118pt】

「マラドーナみたいだから」(37歳)
「サッカーをしていて一番の見せ場だと感じるから」(34歳)
「サッカーは個人技とチームプレイが両方見られて面白い。戦術が進化した現代でドリブル技は楽しいから」(32歳)
【4位 逆転満塁サヨナラホ ームラン(野球) 93pt】

「土壇場の逆転劇演じてみたい」(38歳)
「一瞬でその試合のヒーローになれるから。 あとは、大歓声を浴びながら、ダイヤモンドを1周したいから」(34歳)
【4位 逆転満塁サヨナラホームラン(野球) 93pt】

「実際にバスケットボールを本気でやっていて、身長もジャンプ力も足りなくできないダンクシュートは憧れだった」(32歳)
「バスケットボールの漫画が流行っていたから」(36歳)

【6位 コーナーキックから直接ゴール(サッカー) 65pt】
「本当に技術のある人だけが決められるシュートだと思うから」(29歳)
【7位 外野からのレーザービーム送球(野球) 62pt】

「イチローみたいにきれいにランナーを刺したいと思ったから」(33歳)
【8位 場外ホームラン(野球) 54pt】

「快感に震えそう」(31歳)
【9位 PKを横っ飛びでキャッチ(サッカー) 50pt】

「この技ができたら学校じゅうで一目を置かれるような存在になれるかもしれないと思ったから」(30歳)
【10位 ダイビングキャッチ(野球) 46pt】

「輝いている感じがするから」(33歳)
幼い頃に夢見た漫画の主人公やスター選手のスーパープレイ。年齢的に厳しい人も多いだろうが、もう一度鍛え直せば、今からでも草野球や草サッカーで実現できるかも?