好きな子を 「待ち伏せ」 経験者2割

堀北真希の“電撃婚”で世間を驚かせたのが、山本耕史のアプローチ方法。なんでも、一方的に手書きのラブレターを送りまくり、堀北の移動時に狙いをつけてアポなし突撃…という今どきあまり聞かないアプローチだったとか。
メールやSNSがやりとりの“主役”ともいえる昨今、若い男性のなかで手書きのラブレターを送った経験のある人は、どれぐらいいるのだろう? 20~30代独身社会人男性に調査した結果は以下の通り。(協力/アイリサーチ)
〈手書きのラブレターを渡したことはある?〉
・「ある」派 17.5%
・「ない」派 82.5%
「ある」は2割に届かず、予想通り圧倒的な少数派。ラブレターが恋愛の定番アプローチだった昭和世代には、隔世の感があるだろう。そうした肌感覚との比較でしかないものの、やはりラブレター文化は廃れる一方と言えそうだ。
一方で、ちょっと気になるのが、付き合っているわけでもない相手を「待ち伏せ」する行為。一歩間違えれば「ストーカー」扱いされかねない行為だが、どれぐらいの男性が経験アリなのか?
〈好きな人に会いたくて、相手を待ち伏せしたことはある?〉
・「ある」派 19.0%
・「ない」派 81.0%
こちらも「ある」派は2割に届かず。まあ、これがたくさんいても、ちょっと怖いけど…。ちなみに、「待ち伏せ経験アリ」の人に、その時のシチュエーションを聞いたところ、こんな証言が…。
●待ち伏せをしたシチュエーション
「学生時代の卒業式のとき、どうしても告白したかったので、学校の外で待っていた」(39歳)
「学生時代に、塾帰りの家の前で」(37歳)
「電車の時間をうまく調整して後からこっそりついていった」(30歳)
「高校生の時、相手の帰りを見計らって、偶然を装ってやる事もないのに変に時間を潰した」(25歳)
「同じ職場の先輩と話すきっかけがほしくて帰り際、近くのコンビニで待ち伏せしてタイミングを見ていた」(31歳)
「顔だけ見たくてアルバイト先まで行った」(25歳)
「好きな人が働いている店で終わるところを待っていたことがある」(39歳)
「好きな事務員が来たのを見計らって 親会社に入る」(30歳)
コメントを見る限り、大半は学生時代の体験談のようす。…ということで、山本のアプローチは成功に至ったことまで考えると、相当にレアなケースであることは間違いない。残念ながら、我々が真似しても「ストーカー認定」される危険性が極めて大でしょうね。あーあ。